体温管理士は体温と健康、美容のスペシャリストです。
免疫力と体温は密接な関係があり、体温が低いと免疫力が下がるというのをご存知の方も多いでしょう。
体温管理士は、健康に関するお仕事をしている方、家族の健康管理を担っている方におすすめの資格です。
今回は、
- 体温管理士の取得方法
- 体温管理士の難易度
- 体温管理士の受講料
- 体温管理士はどんな仕事に活かせるのか
など、体温管理士について気になることをお伝えします!
体温管理士の資格の取得方法は?
通信教育で取得可能
体温管理士は「日本セルフメンテナンス協会」が展開し、通信教育で取得することができます。
オンライン試験とのことなので、仕事で多忙な方や家事や育児で忙しいママでも在宅で取得できるのがいですね!
体温に関する基礎知識から、カウンセリング方法や体温アップの実践方法まで専用テキスト3冊を使ってしっかりと学びます。
3冊のテキストをしっかり学び、合格したら体温管理士の認定証、バッジが発行されるそうです。
では、体温管理士の資格を取得するための受講料や難易度はどのくらいなのでしょうか?
体温管理士の受講料や難易度は?
受講料について
日本セルフメンテナンス協会のHPに掲載されている体温管理士の受講料は、税込み55,000円です(2022年2月12日現在)。
高いか安いかは個人の価値観によるのでなんとも言えませんが、仕事に活かせるのはもちろん、自身や家族の健康管理に役立つことを思えば安く感じます。
難易度について
学習期間の目安が3か月です。
テキスト1冊を1か月かけて、約3か月で資格取得を目指すとのこと。
3ヶ月で取得できることを考えると、そこまで難易度が高い資格ではありませんね。
不合格でも、申し込みから6か月以内であれば無料で再テストを受けることができるそうですよ。
テストはスマホでも受けることができ、パソコンがなくても助かったなどの声もありました。
資格取得者の感想も載っているので、気になるかたは日本セルフメンテナンス協会HPをご覧になってください。
では、体温管理士の資格はどういった仕事に活かすことができるのでしょうか?
体温管理士の資格を取得するとどんな仕事に活かせるの?
体温管理士の資格は健康や美容、癒し、治療関係の仕事に活かすことができます。
具体的な仕事は以下です。
- 健康機器の製造・販売
- 健康食品の製造・販売
- 化粧品や美容機器の製造・販売
- エステティックサロン
- ネイルサロン
- リフレクソロジー
- アロマテラピー
- スパ
- マッサージ
- 整体
- 鍼灸
- 指圧
- 接骨院
たくさんの仕事に活かすことができますね!
上記の仕事に携わっている人が体温管理士の資格を取得すると、お客さんの信頼感がアップします。
治療を受けたり機器を購入する時に、お金を払う以上は信頼のおける人からのアドバイスが欲しいですよね。
私はお客さん側ですが、やっぱり有資格者からのアドバイスを聞きたいと思ってしまいます。
HPなどに、「体温管理士在籍」と記載してあると集客力も上がるのではないでしょうか。
また、エステサロンなどで仕事をしたいと思っている人も、体温管理士の資格を取得しておけば就職に有利です。
雇う側も、できるだけ確かな知識を持っている人を選ぶでしょう。
体温管理士の資格を取得して仕事や健康管理に活かそう!
今回は、体温管理士の資格についてお伝えしました。
体温管理士の資格は、仕事のための取得はもちろん、家族の健康管理をしている方にもおすすめの資格です。
体温が低いと健康や美容、ダイエットに悪影響を及ぼします。
がん細胞も、体温が低下すると活発になるという話も耳にしました。
家族の健康管理のためには確かな知識を手にいれたいですね。
体温管理士の資格を取得して、仕事や健康管理に活かしてみませんか?