「R1ヨーグルトはインフルエンザ予防に効果あるの?」
「食べるならいつ?」
R1ヨーグルトがインフルエンザ予防に効果があるのか気になります。
今回は、
- R1ヨーグルトはインフルエンザ予防に効果があるの?
- いつ食べると効果的?
- 効果はいつから出始める?
など、R1ヨーグルトについて気になることをお伝えします。
「R1ヨーグルトの効果ってどうなの?」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)
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R1ヨーグルトはインフルエンザに効果があるの?
R1ヨーグルトはインフルエンザ予防に効果的です。
乳酸菌1073R1株を使用したヨーグルトに、NK活性増強効果や風邪症候群への罹患リスク低下効果、さらにはインフルエンザの抑制効果の可能性があることがわかりました。
研究では以下のことがわかってます。
- 風邪罹患リスクの低減
- NK細胞の活性増強
- インフルエンザ予防効果
- インフルエンザワクチン効果の増強
インフルエンザ予防だけでなく、インフルエンザワクチン効果を高めてくれるのは嬉しいですね。
NK細胞の活性増強というのも、インフルエンザ予防に大切なことです。
NK(ナチュラル・キラー)細胞は、がん細胞やウイルス感染細胞を見つけ次第攻撃するリンパ球で、免疫において重要な役割を持っています。
「体にウイルスが侵入してもやっつけてくれる」
免疫力を上げることは、あらゆる病気予防に効果的です(*^^)v
「ご飯を食べる前に飲むの?それとも後?」
薬には食前食後など、それぞれ効果的な時間帯がありますよね。
R1ヨーグルトはどうなのでしょうか?
R1ヨーグルトはいつ食べると効果的?
R1ヨーグルトは食後に食べると効果的です。
乳酸菌は胃酸に弱いという特徴があります。
食前の空腹時よりも、食後で胃酸が薄まっている時のほうが生きた乳酸菌を届けることができるんですよ^ ^
R1ヨーグルトの効果はいつから出始める?
R1ヨーグルトの効果が出始めるのは、食べ始めてから3~8週間だと考えられます。
先ほどお伝えした乳酸菌1073R1株の試験では、8週間前と12週間継続して摂取した人を調査し、風邪罹患リスクの低下とNK活性増強がみられました。
インフルエンザ予防効果の試験では、3週間前からマウスに乳酸菌1073R1株を与えています。
インフルエンザワクチンの効果を高める検査では、ワクチンを接種する3週間前から乳酸菌1073R1株を毎日飲用していました。
上記の期間で試験結果が出ていることから、3~8週間程度の摂取で効果が出始めると考えていいと思います。
いずれの試験も毎日飲んだ結果です。
10月くらいから飲み始めると、インフルエンザシーズンには効果が現れてくるのではないでしょうか。
インフルエンザワクチンの効果を高めたいなら、ワクチン接種の3週間前には飲み始めるようにしたいですね!
R1ヨーグルトで健康維持に努めよう!
今回は、R1ヨーグルトのインフルエンザ予防効果についてお伝えしました。
以下がまとめになります。
■R1ヨーグルトの効果
- 風邪罹患リスクの低減
- NK細胞の活性増強
- インフルエンザ予防効果
- インフルエンザワクチン効果の増強
■摂取する時間帯
食後
■効果が出始めるまでの期間
3~8週間
「〇〇が体にいい!」と言われても、あまり鵜呑みにできなかったりしますよね(・・;)
実際の試験結果がわかると安心です。
免疫の中で重要な働きを持つNK細胞ですが、加齢とともに活性率が減少します。
「風邪をひいてもなかなか治らない」
「しょっちゅう風邪をひく」
あなたはどうですか?
私は年々風邪をひきやすく治りにくくなっていると感じています。
免疫力が下がっているんでしょうね・・・。
NK細胞を活性化させるのに効果的だと言われているのは、「笑うこと」と「ヨーグルトの摂取」です。
笑うことで作られる神経ペプチドが、NK細胞とくっついて活性化するそうですよ(*^^*)
ヨーグルトの摂取が効果的な理由は、NK細胞をはじめとする免疫細胞の70%が腸内に存在してるからです。
乳酸菌やビフィズス菌で腸内環境を整えることは、免疫力を高めるためにとっても大切なことだったんですね。
インフルエンザ対策で購入したR1ヨーグルトですが、健康維持のために年中続けようと思っています^ ^
あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆