「中学受験は欠席日数が多いと合否に関わるの?」
中学受験生をもつママたちの会話で思ったことです。
「中学受験のために欠席日数を増やしたくないから、ちょっとの熱なら登校させて早退させてる人がいるよ」
こんな話を聞きました。
「うちの子は不登校気味だから、欠席日数が心配だわ」
このように悩んでいらっしゃるかたも。
そのお子さんは小学校でいじめにあっていて、いじめっこと離れるために受験を考えたそうです。
中学受験をする理由は人それぞれで、欠席日数が多い人にも色々な理由があるんだと感じました。
今回は、
- 中学受験は欠席日数が合否に関わるのか
- どのくらいの欠席日数なら大丈夫なのか
- 学校が欠席日数を気にする理由
などをお伝えします!
「欠席日数が心配だわ・・・」と思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)
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中学受験は欠席日数が合否に関わる!?
多くの学校は、試験の点数が最も重要で、欠席日数は参考程度です。
調査書や成績表、内申書、報告書を提出しなければならない学校もあれば、それらを一切提出しない学校もあります。
一切提出しない学校は、もちろん出席日数なんて関係ありませんよね。
欠席日数を重視するかしないかは学校によりますが、試験の点数が同じ子供を比較する時に、調査書の欠席日数が比較される可能性はあるようです。
公立、国立は調査書も参考にされる事が多いと言われていますので、欠席日数も見ているかもしれません。
試験の点数が1番重要である事はどの学校でも同じです。
例えば、
- 試験の点数は100点だったけど欠席日数が多い子供
- 試験の点数は30点だったけど欠席日数は少ない子供
こういった場合はどう考えても点数の高い子が合格しますよね。
ちなみに、息子の受験校は「調査書」が必要ですが、「男女比率も無関係で点数の上から順番にとっていきます」という説明がありました。
お子さんの欠席日数はどのくらいですか?
うちの息子は3日です。
冬になって風邪をひくようになりました。
今でこそわりと丈夫ですが、小さい頃はゲキ弱だったんです(T_T)
「子供が小さい時はよく熱を出す」
そんな言葉で安心できないくらい発熱ばかりしていました。
そんな息子も小学生になってからほとんど熱を出さなくなり、欠席するのはインフルエンザになった時くらいです。
けれども、今年は珍しく普通の風邪で発熱していました。
受験勉強で疲れているのが関係あると思っています。
1月頃からインフルエンザが流行しますね。
インフルエンザの欠席は出席停止で、欠席日数に含まれません。
もしもかかってしまったらゆっくり休ませてあげてくださいね♪
では、どのくらいの欠席日数なら大丈夫なのでしょうか?
どのくらいの欠席日数なら大丈夫?
明確な基準は分かりませんが、このような情報がありました。
- 10日以上の欠席の場合、調査書に詳しく理由を書かなければならなかった
- 旅行で1週間欠席したので、調査書を書く時に先生に理由を付け足してもらった
- 説明会で「欠席日数が10日以上の場合は気にします」と言われた
- 入院などの場合、理由を記入すれば問題ない
上記をふまえると、欠席日数を見られる学校の場合は10日程度が目安になりそうです。
「正当な欠席理由を記入しておけば問題ない」という意見も多く見られました。
面接がある場合は、その時に欠席理由を聞かれたという人もいます。
調査書などに理由を記入したり、面接でお子さんが聞かれた時にきちんと答えられるようにしておきたいですね♪
では、学校側が欠席理由を気にするのはどういった理由があるのでしょうか?
どうして欠席日数が関係するの?
中学校側が欠席理由を気にする理由は、「入学してから元気に学校生活を送る事ができるか」を知りたいからです。
「意欲的に学校生活をおくってくれる子を入学させたい」
考えてみたら納得のいく理由ですよね。
せっかく入学しても学校に来たり来なかったりする子より、授業や部活動に意欲的に取り組んでくれる子を歓迎するのは当然だと思います。
調べた中では、欠席の多い不登校のお子さんが理由を記入して晴れて合格したという声もありました。
もしも、あなたのお子さんが何らかの事情で欠席日数が多くても、プレッシャーをかける事なく安心させてあげてくださいね♪
書類関係は忘れずに準備しましょう!
今回は、中学受験の欠席日数についてお伝えしました。
欠席日数が少々増えても、きちんと理由が説明できるものであれば神経質になる必要はありません。
合格するために1番重要なのは試験で点数をとる事です。
そうは言っても、点数をとるのが最も難しいことだったりしますよね。
入試当日は緊張もするでしょうし・・・。
息子は11月と12月に発熱しています。
毎日の通塾と長時間の勉強でダウンしてしまいました(T_T)
かなり睡眠不足でしたから、抵抗力が下がりまくっていたと思われます。
これってすんごい勉強量に思えますよね?
たしかに塾にいた時間は長かったけれど、ボーッとしたりで集中しなくて何度も先生に叱られています(・・;
勉強時間と勉強量が比例していません・・・。
ボーッとしてた理由を聞いたら、
「窓の外にトカゲがいて、たまたま捕食するところだったからずっと見てた」
ですって!
いかにも男子っぽい理由ですよね。
昨日も塾の途中で忘れ物をとりに帰ってきました・・・。
自宅が塾から自転車で数分という近さなので、1週間に1回は忘れ物をとりに帰ってきます(-_-;)
「筆記用具を持ってきてない」
と連絡があり、届けたことも数回・・・。
「休憩中に外遊びをして服が濡れたから着替えをお願いします」
などの連絡も・・・(◎_◎;)
あなたのお子さんは男の子女の子どちらですか?
女の子のお子さんは忘れ物がひどいという話はあまり聞きませんよね。
うちには娘もいますが、忘れ物はしません。
同じように育てたつもりだったけど、なんでこうなったのか謎です( ̄▽ ̄;)
「うちは男の子だけど忘れ物はしないよ」
っていうお母さんがいらしたらとっても羨ましいです!
私は息子の忘れ物のひどさや、願書の作成や提出で秋から冬にかけてヘトヘトになりました。
私自身が忘れっぽいので、提出し終わるまでが心配で心配で(・・;)
息子の忘れん坊は私の遺伝か・・・。
子供のサポートをしていく親も精神的に疲労しますが、一緒に頑張っていきましょう!
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