「子供の日焼け止めはノンケミカルがいいよね!」
子供の日焼け止めを選んでいる時に一緒に行っていたママに言われました。
「ノンケミカル?」
私はノンケミカルの日焼け止めの存在を全然知らなかったんです。
それどころか、ノンケミカルがなんなのかさえわかっていませんでした(・・;)
周りのママ達に聞いてみると「うちもノンケミカルだよ!」っていう人の多いこと!
子供の日焼け止めを選ぶ時はノンケミカルが定番みたいですね。
今回は、
- 子供の日焼け止めにノンケミカルを選びたい理由
- おすすめの子供用日焼け止め
など、子供の日焼け止めについて気になることをお伝えします!
「ノンケミカルの子供の日焼け止めを探してるよー」って思ってるママの参考にしていただけると嬉しいです!
スポンサーリンク
子供の日焼け止めにノンケミカルを選びたい理由
子供の日焼け止めにはノンケミカルを選びたい理由は、紫外線吸収剤を使用していないからです。
「ノンケミカルってなんのこと?」
ケミカルは化学成分で、ノンケミカルは化学成分無配合になります。
日焼け止め以外にも、化粧品やシャンプーなどもノンケミカルが人気なのは化学成分が入っていないからなんですね♪
日焼け止めには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」が含まれている商品が多くあります。
ノンケミカルの日焼け止めは、紫外線散乱剤、または他の成分を合わせたものがだけが使用されているんですよ。
「紫外線吸収剤はダメで紫外線散乱剤はいいの?」
両方の特性などを見てみますね。
■紫外線吸収剤■
紫外線を吸収して熱や赤外線などのエネルギーに変えて放出させます。
テクスチャーはなめらかで使用感はいいけれど、お肌の負担は大きめです。
■紫外線散乱剤■
紫外線を反射、散乱させます。
塗った時に白浮きしやすいものもあるけれど、お肌の負担は少なめです。
注目すべき違いは「お肌への負担」です。
「デリケートな子供のお肌には負担の少ないものを選びたい」
このように考えるママが多いので、子供の日焼け止めはノンケミカルのものが人気になりました。
「そういえば、紫外線吸収剤はお肌に良くないって耳にするわ」
どうして紫外線吸収剤はよくないのでしょうか?
紫外線吸収剤を避けたほうがいい理由
紫外線吸収剤を避けた方がいい理由は、以下を引き起こす可能性があるからです。
- アレルギー反応
- ホルモン異常
- 皮膚がん発症リスク
- 日焼けのような症状
「ママが塗っていた日焼け止めの成分が、母乳から赤ちゃんに移行してアレルギーやホルモン異常を引き起こした」
このような研究報告もあったんですよ。
市販化される時に人への安全性は確認されていますが、赤ちゃんへの日焼け止めの使用は気をつけていく必要がありそうですね。
子供のお肌に直接塗るときはもちろん、赤ちゃんがお腹にいる時、母乳をあげる時にママが使用する日焼け止めも安全性の高いものがおすすめです。
うちの子が小さい頃使っていた日焼け止めは、ノンケミカルのものだったのか正直わかりません(・・;)
成分などは気にせず「子供用日焼け止め」を使っていました。
「絶対ノンケミカルじゃないと危険です!」
などと言うわけではありませんが、安心感のあるものを使いたいですよね。
では、子供の日焼け止めを選ぶ時に気をつけたいことはどんなことがあるのでしょうか?
子供用日焼け止めを選ぶ時に気をつけることは?
子供の日焼け止めを選ぶ時に気をつけることは以下になります。
- ノンケミカルの日焼け止めを選ぶ
- レジャーの時はSPF30以上
- 普段のおでかけはSPF20~30
- ベタベタしない日焼け止めを選ぶ
SPFが高いほうが紫外線を防止する効果があります。
海やプールなど長時間紫外線を浴びる時は、SPFの高い日焼け止めでお肌を守りましょう。
SPFが高いと落としにくいというデメリットもあります。
できるだけお肌の負担がかからないノンケミカルの日焼け止めが安心ですよ。
普段のおでかけの時はSPFが低めの日焼け止めを使ってくださいね。
うちの子供達は、赤ちゃんの時にはされるがままに日焼け止めを塗らせてくれていました。
2歳頃から嫌がるようになってきたような記憶があります。
おでかけ前にぐずられるとすごくやっかいなことになりますよね(・・;)
帽子も嫌がる子だったので、日焼け対策にはかなり苦戦しました。
「その帽子似合ってる!」
「帽子をかぶらないと痛い痛いになるかもしれないよ」
色々な言葉で誘導してみたのですが、あまり効き目はありませんでした(T_T)
子供の日焼け止めを選ぶ時は、使用感も大切だとつくづく思います。
大人でもベタベタするものは嫌ですから、子供だって同じですよね。
次は、ママと子どもが一緒に使えるおすすめのノンケミカル日焼け止めをご紹介します!
おすすめのノンケミカル日焼け止め
うちの娘は腕を曲げたところがガサガサになる乾燥肌です。
他の日焼け止めだと悪化してしまうこともあるのですが、これは大丈夫なんですよ♪
日焼け止め特有のベタつき感はありません。
石鹸で落とせるのも助かります!
日焼け対策をしてたくさんお出かけしよう!
今回は、ノンケミカルの子供用日焼け止めについてお伝えしました。
以下がまとめになります。
- ノンケミカルの日焼け止めはお肌への負担が少ない
- レジャーの時はSPF30以上
- 普段のおでかけはSPF20~30
- ベタベタしないものを選ぶ
私自身が使用するものについては、少々の科学物質が入っているものはこだわっていません。
現代は日焼け止めに限らず日常的に化学物質にまみれてくらしていると思っています。
それをすべて気にしていたらストレスでおかしくなってしまいそうです(ーー;)
けれども、子供に関してはやっぱり気になります。
体が小さいぶん、有害なものの影響が大人よりもあるでしょう。
気にし過ぎは良くありませんが、日焼け止めは安全なものを選んであげたいと思いました^ ^
子供が小さい頃は、外遊びに付き合う日々が続きますよね。
我が子が小さい頃は毎日毎日外遊びで、日焼け止めを購入するペースがすんごい早かったのを思い出しました。
友達と遊ぶほうが優先されるようになった現在はちょっとさみしく感じています(T_T)
お子さんの日焼け止め対策を万全にして、たくさんの思い出を作ってくださいね(*^^*)
あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆
▼こちらの記事もどうぞ