「雷が落ちる確率ってどのくらい?」
「落ちやすい場所や状況は?」
「家や車の中は安全なの?」
雷が鳴るとすごく怖いですよね。
家にいても落ちるんじゃないかとビクビクしてしまいます(T_T)
「雷が落ちる確率知ってんの?落ちるわけないから大丈夫だって」
びびりすぎる私を見て息子が言います。
確率が低くてもゼロじゃないんだから・・・。
今回は、
- 雷が落ちる確率
- 落ちやすい場所や状況は?
- 家や車の中は安全なの?
など、落雷について気になることをお伝えします!
「雷が怖いよー!」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです^ ^
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雷が人に落ちる確率はどのくらい?
雷が人に落ちる確率は1000万分の1だと言われています。
ジャンボ宝くじの1等に当選する確率とほぼ一緒なんだとか。
「宝くじ買わないほうがいいんじゃない?当たらないって。笑」
息子が夫に言ってました(・・;
「当たる確率がゼロじゃないし!俺は一攫千金を狙う!」
こんなことを言ってましたが・・・。
宝くじは当たらないだろうって思ってしまう私でも、雷は落ちてきそうで怖いです。
ものすごーく低い確率なのはわかるけど、ゼロじゃない限り可能性はありますよね。
雷が落ちやすい場所や状況は?
落ちやすい場所
- 高いところ
- 高くて細いものがあるところ(木など)
避雷針はこれを利用しています。
平地でも「田畑」「河川」「海」「屋外イベント」は落雷事故が多い場所です。
平地で立った人と、低姿勢の人が並んでいた場合は、立った人へ落ちるとほぼ断定できる。
引用:日本大気電気学会
平地でも安心できませんね。
落ちやすい状況
- 釣り
- キャンプ
- ボート
- サッカー
- ゴルフ
上記は米海洋大気庁による調査結果によるものです。
雷が発生している時に屋外にいるのは危険ですね。
では、家の中や車の中は安全なのでしょうか?
家の中や車の中は安全なの?
家の中
家の中は基本的には安全ですが、「絶対に」というわけではありません。
落雷による火災の可能性もあります。
家に雷が落ちたら壁を伝って地面にいくそうです。
感電を防ぐためにも壁や電化製品、水道管から離れるようにしてくださいね。
車の中
屋外より車の中のほうが安全です。
しかし、建物がある場合はそちらに避難したほうがいいそうですよ。
直撃を受けても車の中の人は大丈夫ですが、相当の衝撃を受けて窓が割れたりすることがあるようです。
参考:日本大気電気学会
まとめ
今回は、雷が人に落ちる確率などをお伝えしました。
以下がまとめになります。
- 雷が落ちる確率は1000万分の1
- 高いところや屋外は危険
- 家の中や車の中は基本的に安全
確率は低いけど・・・それでも雷は怖いですね。
ですが、こればっかりはどうしようもありません(T_T)
雷が鳴ったら安全な場所に避難しましょう。
ちなみに、雷除けのおまじないは「くわばらくらばら」です。
「くわばら」の意味は?菅原道真の怨霊が関係してるおまじない!?
確率についていろいろ見てたら素敵なことを発見しました。
「あなたが生まれてきた確率・・・・1400兆分の1」
奇跡ですね。
あなたが生まれたことは奇跡的な確率です!
雷が鳴ったら、「私が生まれたことのほうが奇跡なんだから!」って思ってください^ ^
あなたとご家族が笑顔あふれる日々でありますように☆