子供が小学生になると使う機会が増える鉛筆。
うちの子の学校では基本的に「2B」か「B」の鉛筆を使うように言われています。
先日、鉛筆がなくなりそうだったので文房具店に行きました。
「HやBだけじゃなくてFもあるんだね!」
「どれが濃くてどれが薄いの?」
今まで散々鉛筆を購入していたのに何にも知りませんでした。
今回は、鉛筆の濃さの順番とアルファベットの意味をお伝えします!
「鉛筆の濃さの順番ってどうだっけ?」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです^ ^
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鉛筆の濃さの順番とアルファベットの意味は?
鉛筆の濃さの順番はこちらです。
9B→8B→7B→6B→5B→4B→3B→2B→B→HB→F→H→2H→3H→4H→5H→6H
※参考:JIS(統一の製品規格)
9Bが最も濃くて6Hが薄くなっていますね。
うん。覚えられそうにありません。笑
アルファベットの意味はこちらになります。
- B・・・BLACK(ブラック)黒
- H・・・HARD(ハード)かたい
- F・・・FIRM(ファーム)しっかりした
アルファベットは鉛筆の濃さとかたさを表しているんですよ。
Bの数字が多いほど濃くやわらかく、Hの数字が多いほど薄くかたくなります。
Fは、BとHの中間です。
調べている時に、気になる鉛筆セットを見つけました。
三菱鉛筆にある10Bから10Hまで22種類の濃さの鉛筆セットです。
デザインの仕事などで重宝されています。
全種類使ってみたくなりますね!
鉛筆は何でできているの?
鉛筆は黒鉛(グラファイト)と粘土でできています。
「黒鉛ってなんだっけ?」
黒鉛は、鉛色をした鉱山資源です。
黒鉛の90%が中国からの輸入品だそうですよ。
粘土は主にドイツ産です。
ドイツ産の粘土は、不純物を含まないので鉛筆に適しているんですって。
黒鉛と粘土を混ぜあわせる比率によって鉛筆の硬度が変わります。
「短くなった鉛筆もったいないよね」
「できるだけ最後まで使いたいな」
鉛筆だけに限ったことではありませんが、物ができるまでの過程を考えると無駄にはできませんよね。
短くなった鉛筆をできるだけ長く使うためには、鉛筆補助軸が便利です。
とってもおしゃれな鉛筆補助軸を見つけたのでご紹介します!
おすすめの鉛筆補助軸
おすすめの鉛筆補助軸は、ドイツ製のLYRA(リラ)です。
短くなった鉛筆がおしゃれになって復活します♪
男女どちらでも使えるデザインですし、年齢を問わず使えるシンプルさが素敵です。
「半永久的に使える鉛筆が欲しいんだけど・・・」
先日、息子がこんなことを言いました。
半永久的に使える鉛筆って・・・?
そんなのあるの???
半永久的に使える鉛筆って!?
半永久的に使える鉛筆は、Beta Pen(ベータペン)です。
黒鉛が紙にくっついて字が書けるのが普通の鉛筆ですが、ベータペンは金属がくっつきます。
金属の粉が文字になるので、全くちびないという言うわけではありません。
けれども、書くことを仕事にしている人以外は一生使えるほど長持ちするそうですよ。
先を尖らせたい時にはきめの細かいサンドペーパーを使用します。
かなりかための鉛筆の使用感と似ているので、筆圧の弱い人には不向きです。
息子は次の誕生日に欲しいと言っています。
いつもはゲームを欲しがるのにまさかの文房具!
2本くらいなら喜んで買いますよ!
あ!半永久的に使えるんだから2本も必要ないのかな?
子供の使用は控えるようにとのことです。
まとめ
今回は、鉛筆の濃さの順番などをお伝えしました。
以下がまとめになります。
■鉛筆の濃さの順番
- B→HB→F→H
- Bの数字が大きいほど濃くてやわらかい
- Hの数字が大きいほど薄くて硬い
後日ベータペンを購入してみました。
筆圧の強い息子でも文字が薄くなります。
普通の鉛筆を使うと真っ黒になりがちな息子にはちょうどいいと思いました。
・・・が、子供には使用を控えるようにとのことなので、私が監視できる時だけの使用です( ̄▽ ̄;)
あなたはこだわりの文房具をお持ちですか?
文房具にこだわると、仕事や勉強のモチベーションが上がりますよ(*^^*)
我が家の子供たちも数日間は勉強に燃えてました(たった数日・・・)。
シャーペンばかり使っていた私ですが、鉛筆もなかなかいいですね。
シャーペンにないなめらかさを感じます。
あなたもお気に入りの鉛筆を見つけてみてください♪
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