「勉強がはかどるシャーペンは?」
「手が疲れにくいシャーペンって?」
「書きやすいシャーペンってある?」
テスト勉強や受験勉強の時は手が疲れますよね。
息子が受験生の時、手をとても痛がっていました。
「手にしっくりフィットしていない」
「長時間の勉強だと手が疲れる」
「すぐに芯が折れる」
「芯詰まりをして使えない」
このように感じている人は、お使いのシャーペンを見直してみる必要があるかもしれませんよ。
筆圧が強い息子は、芯が折れたり芯詰まりをして頻繁にシャーペンを分解してました。
せっかく集中して勉強していても、いったん気持ちが途切れると再度集中するまでに時間がかかってしまいますよね。
100均などのシャーペンを使わせていた我が家ですが、いろいろなシャーペンを試して勉強に最適なシャーペンを見つけています。
- オートマック
- シュタイン
- 大人の鉛筆
- モノグラフ
- エナージェル
- Tect2way
- スーパーマルチエイト
- オプト
- スパーク
- コクーン
- シュタイン
- クーペ
- ロディア
- カランダッシュ
まだまだありますが、これらが主に使っているシャーペンです。
色々なシャーペンを使っていくうちに、長時間勉強しても疲れにくいものがあることがわかりました。
シャーペンの数がだいぶ増えてきたので、塾友にも絶賛されたものなどをご紹介します!
「勉強に最適なシャーペンないかなー」ってお探しの方の参考にしていただけると嬉しいです♪
勉強がはかどるおすすめのシャーペン6選
■ぺんてる スーパーマルチエイト:多機能ペンなのに持ちやすい
1本に8本の芯を搭載した多機能ペン、ぺんてる「スーパーマルチエイト」。
ボールペン「黒・赤・青」、鉛筆「HB・赤・蛍光ピンク・蛍光イエロー・ノンコピー芯」が入っているので、これ1本で勉強がはかどります。
シャーペンだけでなく、ボールペンや色鉛筆も使えるのがいいですね!
▼多機能ペンは1本あると便利です
多機能というだけでおすすめしているのではありません。
スーパーマルチエイトは、グリップ部分が持ちやすいと塾で男女ともに大絶賛された多機能シャーペンです。
■PILOT Automac(オートマック):ノックいらずで差をつける
ノックなしで芯1本分書くことができるパイロットの「オートマック」。
オートマックは、読者の方からおすすめいただいたシャーペンです。
実際使ってみてかなり良かったのでご紹介することにしました。
勉強は、いかに効率よくすすめるかもポイントになってきます。
ノックなして書き続けることができるオートマックは、集中力を切らしませんよ。
▼洗練されたメタルボディでデザイン性も抜群
先ほどのスーパーマルチエイトに比べると重めです。
程よい重量感でスラスラ書くことができます。
ある程度重みがあるシャーペンが書きやすい私としては、オートマックはとても書きやすいシャーペンです。
■PILOT COCOON(コクーン):洗練されたデザインは気分を上げる
どこまでもシンプルに洗練されたデザインのパイロットの「コクーン」。
握りやすさを追求して作られたやや太めのボディと重量感。
塾にアルバイトで来ている優秀な大学生の男の子が持っていました。
シャーペンで優秀になれるわけではありませんが、洗練されたデザインで握りやすいコクーンを使っていると気分が上がります。
▼手になじむなめらかボディ
「勉強のモチベーションを上げたい!」
そんなあなたにおすすめのシャーペンです。
■北星鉛筆 大人の鉛筆:使うほどに手になじむ
余計な機能を省いた使うほどに手になじむ北星鉛筆の「大人の鉛筆」。
ボディはインセンスシダー材を使用してあり、使うほど手になじみ味わいも増していきます。
軽めですが、鉛筆ほど軽くなくて絶妙なボディバランスです。
▼あまりの書きやすさに2本購入しました。
▼大人の鉛筆はこちらの記事で詳しくお伝えしています。
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■ステッドラー 925 25:高級感とハイスペックを兼ね備えた製図用
プロ仕様の製図用シャーペン「ステッドラー」。
ステッドラーが持ちやすくて疲れにくい理由は、滑り止め加工の高耐久性グリップとペン先の重心にあります。
芯幅がいくつもあるので(0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0)、マークシートには2.0などと用途によって選べるのがいいですね!
▼シャーペン好きなら一本は持ちたいステッドラー
「さすがステッドラー」
思わず口に出してしまうほど書きやすいです。
そしてなにより、めちゃくちゃ勉強できる気分になれまます(*^^)v
ちょっと気になったのはノック音です。
若干大きいかな?と思います。
私はPCのキーボードをカチカチ大きな音で叩くのも気になるタイプなので、同じような人は気になるノック音かもしれません。
息子は全く気にならないと言っていました。
■モノグラフzero:コスパに優れたプロ仕様
モノグラフの中でハイクラスシリーズとして登場した「モノグラフzero」。
製図やデザインの仕事をしているプロも絶賛のシャーペンです。
▼滑りにくい金属ローレットグリップ
低重心で書きやすく、線や文字がみやすい設計です。
いかにもプロ仕様といったシンプルなデザインですよね。
2016年のグッドデザイン賞を受賞しているんですよ♪
この価格帯の中では断トツトップレベルです。
▼こちらもご覧ください(モノグラフ、one、zeroのレビューです)
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気になるシャーペンはありましたか?
どのシャーペンが使いやすいかは人によるので、いろいろ試してみてくださいね^ ^
次は、勉強に適したシャーペンの選び方を見ていきましょう!
勉強に適したシャーペンの選び方は?
自分に合った重量
シャーペンの重量は軽めから重めまであります。
どちらが書きやすいかは好みの問題です。
個人的には、低重心のシャーペンが安定していると感じています。
自分に合った重量のものを見つけてみてください。
フィットするグリップ
グリップ部分がすべりやすいと持ちにくい傾向にあります。
すらすらと書き続けるためには、すべりにくくフィットするものを選びましょう。
手になじみやすいものを選ぶと、長時間の勉強でも疲れにくいですよ♪
芯折れや詰まりを防ぐ構造
芯折れや詰まりがあるとその度に手が止まります。
勉強は時間との勝負ですよね。
集中するためにも芯折れを防ぐ構造の製品をおすすめします。
100均などの安いものよりは、1000円程度のシャーペンの方が芯詰まりしません。
気分が上がると勉強もはかどる!
今回は、勉強がはかどるシャーペンのおすすめをご紹介しました。
気分をあげるためにもシャーペン選びは重要です。
同じ時間の勉強量でも、仕方なく机に向かうのと集中するのとでは質がだいぶ変わりますよね。
「学力=勉強時間+勉強の質」です。
シャーペンで結果に差が出るとまでは言いませんが、気分がのっているとはかどりますよ♪
お気に入りのシャーペンを見つけて勉強のモチベーションを高めていきましょう!
あなたにぴったりのシャーペンが見つかりますように☆
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