あなたの部屋のカーテンは何色ですか?
その色に満足していますか?
うちの家のカーテンは、リビングが白っぽいぐらいで寝室も子供部屋も全部ベージュです。
色に満足はしているんですが、最近ちょっとカーテンの色を変えようかなーなんて思っています。
理由はいくつかありまして、
「癒されたい」
「気分転換をしたい」
「集中力を高めたい」
「疲れを取りたい」
だいたいこんな感じです。
要はめっちゃ疲れているんですよ・・・。
集中力を高めたいのは子供たちの勉強のためですが、後は私の心の叫びです(・・;)
若い時は体力があるのでとにかく元気でした。
次の日が仕事でも夜更かしなんてへっちゃらで癒しとか全く興味ナシ!
そんな私も歳をとり、最近やたらと「癒し」にこだわっています。
ヒーリングミュージックを聴いたり、アロマディフューザーを使ってみたりしてどうにかして癒されようと必死です・・・。
「子供の笑顔に癒やされる」
ママとしてもちろんあるんですが、それだけでは足りないくらい疲れてます。
もはや疲れ果てていると言ってもいいくらい(T_T)
先日、カラーセラピーなるものが近くのショッピングセンターに出店されていました(数日限定の簡易ショップ)。
「なになに?色には心理的効果がある?」
「部屋の大部分を占めるカーテンの色を変えると心理的効果が大きいらしい・・・」
お金のない私は、いや、節約志向の私はそんなところでお金を使うわけにもいかないので自分で調べることにしました!
今回は、カーテンの色の持つ心理的効果についてお伝えします!
そろそろカーテンを変えてみようかなって人や、引っ越しや新築でカーテンを新調する人の参考にしていただけると嬉しいです♪
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カーテンの色にはどんな心理的効果があるの?
人は知らず知らずのうちに色の持つ心理的効果の影響を受けています。
ピンクの服を着ている人には、
「優しそう♡」
オレンジの服を着ている人には
「元気そう♪」
など、色によってイメージがある程度決まっていませんか?
色の持つ心理的効果をカーテンに利用する理由は、部屋に対しての面積の割合が壁と床に次いで大きいからです。
壁や床の色を変えるのは現実的ではありませんし、普段目にも止まらないようなところを変えても無意味ですよね。
では、さっそく色の持つ心理的効果を見ていきましょう!
白いカーテン
白は純潔、純真さを表します。
ウエディングドレスがそうですよね。
何かをスタートさせたい時、気分を一新させたい時に向いています。
新しい仕事を始める時や入学、結婚生活のスタートなんかにもいいですね♪
白色のカーテンは、部屋を広く見せたり清潔感を感じさせることができますよ。
ただちょっと気になるのは、汚れが目立ちそうだから洗濯が大変になるかなーというところですね。
赤いカーテン
赤はエネルギッシュで情熱的な色です。
交感神経を刺激して、体温や脈拍を上げると言われています。
腹巻きや毛糸のパンツに赤色が使われるのはそのためです。
そういえば、子供の頃にお腹を壊しがちな私は赤い毛糸のパンツを履かされていました(笑)
赤色のカーテンは、元気になりたい時や自信を持ちたい時、行動的になりたい時に向いています。
「もっとバリバリ仕事も遊びも頑張りたい」
そんな時には赤色のカーテンで気分を上げていきましょう!
赤色はパワーが強すぎるので、多すぎると喧嘩が絶えないなどのトラブルを招くこともあります。
赤色が多いと喧嘩について、ふと思い出したことがあります。
ちょっと前に友達が離婚しました。
いつも喧嘩が絶えないご夫婦だったので、離婚もやむ無しだったと思います。
その家のリビングのソファが真っ赤でした・・・。
リビングなどの人が集まるところは避けたほうがいいかもしれませんね。
青いカーテン
青は冷静沈着の色です。
赤色とは反対に、副交感神経を刺激して体温や脈拍を下げると言われています。
気分を落ち着けて集中力を高める効果があるので、仕事部屋や勉強部屋におすすめですよ。
食欲を無くす効果もあるので、リビングダイニングには不向きです。
ダイエット中に食器を青色にするといいって言いますよね♪
オレンジのカーテン
オレンジは夕日や炎をイメージさせて温かみを感じる色です。
食欲を増進させたり、食事を美味しく感じさせる効果があるのでダイニングに向いています。
間接照明にも利用されているオレンジの光は、人をリラックスさせる効果もあるんですよ。
不安な時やリラックスしたい時はオレンジのカーテンの部屋でゆっくり過ごすといいですね。
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ピンクのカーテン
ピンクは柔らかくて優しく、若返りの色です。
女性ホルモンを活発にして若返りの効果が期待できるとか。
エステはピンク系を使っているお店が多いですよね。
ピンクのカーテンは、心を満たされたい時、優しさや思いやりを持ちたい時に向いています。
恋愛で心が満たされている時には、ピンクに包まれているとより幸福感が高まりますよ。
黄色のカーテン
黄色はキラキラした太陽のイメージで、光や希望、注意喚起を表す色です。
信号機や注意を表す色に黄色が使われているのは注意喚起のためですね。
黄色のカーテンは、理解力や記憶力を高め、希望に向かって進みたい時に向いています。
人とのコミュニケーションを良好にしたり、人との距離を縮めたい時にもいいんですよ。
緑のカーテン
緑は暖色でも寒色でもない中間色で、心身のバランスを整える色です。
心身の疲れを癒したり情緒を安定させてくれるので、リフレッシュしたい時や、忙しくてバランスがとれない時に向いています。
フレッシュな黄緑と、落ち着いた深い緑を使い分けるのも良さそうですね。
紫のカーテン
紫は高貴で繊細な色です。
エネルギッシュな赤と鎮静の青が混ざった紫は、最もスピリチュアルを感じさせる色なんですよ。
お坊さんの着ている服にも紫のものが多いですよね。
紫のカーテンは、感受性や創造性を高めたい時に向いています。
高貴で優雅な気分にひたりたい時にもおすすめですよ。
茶色のカーテン
茶色は安心感や安定感を感じさせる色です。
茶色のカーテンは、堅実に我慢強く、現在を安定させて現状維持を保ちたい時に向いています。
信頼を感じる色なので、心の安定を求めている人にもいいですね。
ベージュのカーテン
ベージュは、安心感や気品を感じさせる色です。
女性でベージュのスーツを着ている人を見かけることがありますよね。
黒のように堅苦しくならずに柔らかいイメージながらも品を感じさせる色なんですよ。
ベージュのカーテンは豊かさと癒し効果も持っているので、金運アップを狙っている時や癒されたい時に向いています。
黒のカーテン
黒色は、威厳や高級感の色です。
高級感を感じさせる反面、暗い気持ちにさせてしまうこともあります。
また、老化を早めてしまうとも言われているんですよ。
家具が黒のおうちにお邪魔した時はすごく素敵でした。
カーテンのように大部分を占める割合で使うのはやめておいたほうがいいかもしれませんね。
今回はカーテンの色の持つ心理的効果についてお伝えしました。
あなたの部屋のカーテンの色はどんな効果がありましたか?
気になった心理的効果は?
先ほどうちはベージュがほとんどだとお伝えしましたが、ベージュ色を好む人は疲れている人に多いんだとか・・・。
かれこれ7、8年前から同じカーテンを使っているんだけど、そんなに前から疲れていたのかしら(T_T)
私が気になった色は緑と青とオレンジと茶色です(結構たくさん)。
緑で癒されて、青で子供の集中力を高め、オレンジでリラックスして茶色で安心感を得る。
ずいぶん欲張りになってしまいましたが、それぞれの部屋ごとにカーテンの色を使い分けたいなーと思いました♪
ピンクには若返り効果とありますが、私が仕事部屋として使っている部屋の壁は四面のうち一面だけがピンク色です(娘の部屋)。
1日の大半をこの部屋で過ごす私は、ピンクの効果が表れているならめっちゃ若返っているはず!
実際は、朝起きた時にできるだけ鏡を見ないようにする現実・・・。
色の効果だけで若返ることができるはずはありませんよね。
そこに努力もプラスしなくては!
今は若返り云々よりも、とにかく心身ともに癒されたいので癒し効果の高い緑のカーテンを検討中です♪
あなたのお部屋もカーテンを変えて気分を一新してみませんか?
素敵な色のカーテンに出会えますように☆