「そもそも論」とはどんな意味？辞書にはなんて書いてある？

「いまさらそもそも論を言っても」

「そもそも論になるけれど」

そもそもろん・・・？

どういう意味なのでしょうか？

今回は、「そもそも論」の

などをお伝えします！

「そもそもと論とは？」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*''▽'')

「そもそも論」とはどういう意味？

出典：三省堂国語辞典

参考：三省堂国語辞典

そもそも論とは、「ものごとの最初にもどってする議論」のことです。

物事の最初に立ち返って、必要性や存在意義などを問う場面などで使います。

議論がまとまろうとしているときに、「そもそも論」で最初にもどるのはちょっとめんどくさいですね(+_+)

「そもそも論」の言い換えは？

「そもそも論になるけれど、それは必要なの？」

これを上記のことばに言い換えてみます。

「原点に戻るけれど、それは必要なの？」

「最初に戻るけれど、それは必要なの？」

「根本的に、それは必要なの？」

違和感ありませんね。

「そもそも論」は、「おおもとに戻る（議論や話などが）」などの意味を持つことばと言い換えることができます。

「そもそも論」の使い方は？

「物事を原点に立ち返って論じる」「さかのぼって必要性や存在意義などを問う」ときに「そもそも論」を使いましょう！

まとめ：そもそも（抑）の漢字について

今回は、「そもそも論」の意味などをお伝えしました。

以下がまとめになります。

漢字辞典で「抑（そもそも）」を見てみます。

出典：旺文社標準漢和辞典

なりたち

• 「手」で人をひざまずかせたままで、「おさえる」意を表す

意味１・おさえる

1. おさえつける（例：抑圧）
2. ふさぐ・とどめる（例：抑制）
3. がまんする

意味２・そもそも

1. 発語のことば・さて
2. 語を一転することば・それともまた

参考：旺文社標準漢和辞典

「そもそも」とうい意味がありますね(*'▽')

出典：現代標準国語辞典

「そもそも」には、「物事のはじめ・最初」「はじめから・もともと」という意味があります。

とにかく、「そもそも論」の意味が分かってスッキリしました！

あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆