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一粒万倍日って?意味や効果!財布の使い始めは寅の日とどっち?

「今日は一粒万倍日です!」

宝くじ売り場のスピーカーから聞こえてきました。

 

「一粒万倍日は縁起がいい日なんだろうなー」

「一粒万倍日の意味ってお金に関することなのかしら?」

 

それから数日後、「今日は一粒万倍日です!」

 

一粒万倍日
 

「あれ?この前も一粒万倍日じゃなかったっけ?」

「一粒万倍日ってそんなに何回もあるの?」

「そもそも一粒万倍日の意味はなんだろう?」

 

めったにない縁起のいい日だと勝手に思い込んでいた私は、一粒万倍日がまたすぐにあることが意外でした。

今回は、

  • 一粒万倍日の意味は?
  • 一粒万倍日にはどんな効果があるの?
  • 財布を使い始めるなら一粒万倍日と寅の日どっち?

など、一粒万倍日について気になることをお伝えします!

「一粒万倍日の意味や効果はなんだっけ?」って思ってる方は参考にしてください(*^^)
 

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一粒万倍日の意味は?

はてな

 

一粒万倍日は、「何かを始めるのにいい日」です。

 

一粒万倍の意味は「たった一粒の籾(もみ・稲からとったままの籾がらのついた米)が万倍もの実る稲穂になること」。

 

  • わずかな元手から大きな利益になることの例え
  • わずかなものでも無駄にしてはいけないという戒め

 
このような意味で使われているんですよ♪

一粒万倍日は「選日」のひとつで、万倍という言い方をされることもあります。

※選日・・・暦注の中で、六曜・七曜・十二直・二十八宿・九星・暦注下段以外の総称

 

稲穂

 

「わずかな元手から大きな利益」

宝くじ売り場で「一粒万倍日です!」とアピールしている理由がやっとわかりました^ ^

一粒万倍日にするといいことは、宝くじを買うことだけではありません。

他にはどういった効果があるのでしょうか?

 

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一粒万倍日にはどんな効果があるの?

 

一粒万倍日には「するといいこと」「しない方がいいこと」があります。

知っていて損はないと思うのでチェックしてみてくださいね♪

 

一粒万倍日にするといいこと

宝くじ

 

一粒万倍日にするといいことは以下になります。

  • 仕事
  • 引っ越し
  • 開店・開業
  • 種まき
  • 投資・出資
  • 結婚
  • 口座開設
  • 財布の購入または使い始め

私は引っ越しの日取りは全然気にしていませんでした(・・;)

仕事の休みなどに合わせたりするので「一粒万倍日に合わせよう!」っていうわけにもいかないと思いませんか?

 

世の中の人はそんなところまで気にしてやっているんだろうか・・・。

うちは家を建てる時さえ日取りなどは気にしませんでした。

 

「パパが大殺界だけどまあいっか」みたいに家を建てた記憶がなんとなく残っています。

事業や商売などを始められる方は気になさるかもしれませんね♪

 

調べてみると、「雛人形を購入する日を一粒万倍日にした」という人もいらっしゃったんですよ♪

すごすぎる!

 

吉日は一粒万倍日以外にも大安や色々あるので、私の場合は気にしていたらそれがストレスになりそうです(・・;)

 

一粒万倍日にしない方がいいこと

宝くじ当たる
 

一粒万倍日にしない方がいいことは以下です。

  • 借金
  • 浪費
  • 喧嘩

「たった一粒が万倍に」

借金が巨額になってしまうとか想像したら恐ろしいですね。

 

ちょっとした言い争いが大喧嘩に発展するのも困りますが、「一粒万倍日だから喧嘩はやめておこう」とかいちいち確認する人はいないでしょう。

うちの場合は、夫婦喧嘩は突然勃発します(私のくだらない爆発で)。

 

多くの人が人生で1番大きな借金になるであろう住宅ローン。

「住宅ローンの契約日は一粒万倍日を避けたよ」と、言っていた人もいました。

 

ハウスメーカーの方の話によると、一粒万倍日や大安などにこだわる人もいれば全くこだわらない人もいるそうです。

それはそうですよね( ̄▽ ̄;)

 

あなたは気にする派ですか?

私はめんどくさがりなので気にしない派です。

 

宝くじ売り場での「今日は一粒万倍日です!」も、「一粒万倍日に当たるんなら、日本中に億万長者だらけだろー」なんて思ってしまいます(・・;)

 

財布の使い始めなど、気軽にできることを一粒万倍日の日に合わせてみるとおもしろそうですね♪

財布を使い始めるのに適した吉日は、一粒万倍日以外に「寅の日」があります。

どちらがより最適なのでしょう?

 

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財布を使い始めるなら一粒万倍日と寅の日どっち?

財布
 

財布の使い始めは、一粒万倍日と寅の日どちらも重なった日がおすすめです。

 

一粒万倍日も寅の日も、1ヶ月に何度もあるのはご存知ですか?

一粒万倍日は月に4~7回くらいあります。

 

寅の日は、暦の十二支の「寅」にあたる日で、12日ごとにある吉日です。

「寅は千里を行って千里戻る」とされてることから、「旅立ちに良い」「出ていったお金が戻る」などと言われています。

 

寅の黄色が金運にもいいので、財布を使い始めるのにもいい日になっているんですよ♪

「戻ってくる」=「離婚」に繋がり、結婚などは避ける方もいらっしゃいます。

 

一粒万倍日と寅の日がどちらも重なる日は年間に数日です。

ちょくちょくある吉日よりも、両方が重なるめったにない日の方が特別感がありますよね^ ^

 

ちなみに、何に関しても良いとされる、天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)という吉日もあります。

天赦日は、「日本の暦の上で最上の吉日」です。

 

一粒万倍日で縁起をかつごう!

一粒万倍
 

今回は、一粒万倍日の意味などをお伝えしました。

以下がまとめになります。

 

■一粒万倍日の意味

「たった一粒の籾(もみ・稲からとったままの籾がらのついた米)が万倍もの実る稲穂になること」。

  • わずかな元手から大きな利益になることの例え
  • わずかなものでも無駄にしてはいけないという戒め

■一粒万倍日にするといいこと

  • 仕事
  • 引っ越し
  • 開店・開業
  • 種まき
  • 投資・出資
  • 結婚
  • 口座開設
  • 財布の購入または使い始め

■一粒万倍日にしないほうがいいこと

  • 借金
  • 浪費
  • 喧嘩

■財布の使い始めに適した日

  • 一粒万倍日と寅の日が重なる日
  • 一粒万倍日と天赦日が重なる日

 

「財布の使い始めは縁起担ぎで一粒万倍日にしよっかな」

「宝くじを買う時は一粒万倍日だとワクワクするかも」

楽しみながら生活に取り入れてみるのはおもしろそうですね♪

 

あなたの毎日が、ワクワク感あふれる日々でありますように☆

 

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