「なんか焦げ臭くない?」
娘が私にいいました。
「そういえばそうね・・・」
チリチリチリ・・・・。
「チリチリ!?」
「尻尾が焦げてる!!!!」
気づきもせずにファンヒーターの上でグースカ寝ている猫さん・・・。
すぐに降りてもらいました(・・;)
今回で2度めの尻尾焦げ((+_+))
▼こんなになっちゃいました
うちの2匹の猫はファンヒーターの上が大好きです。
高い位置でほんのり温かい。
猫にとって最高に居心地のいい場所なんでしょう。
うちの♂猫は鍵尻尾です。
ファンヒーターの上に乗っても尻尾が焦げることはありません。
▼ファンヒーターの上で大あくび
♀猫はフッサフサの尻尾なので、これはもう対策するしかないと思いました。
うちの場合はファンヒーターですが、「猫がストーブで焦げる!」ってお悩みの猫飼いさんは多いですよね。
今回は、
- 猫がストーブで焦げるのを防ぐ対策
- 猫がストーブで焦げた時の対処法
など、猫も飼い主も安心してストーブを使うためにできることをお伝えします!
「猫がストーブで焦げるのを防ぎたい!」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)
スポンサーリンク
猫がストーブで焦げるのを防ぐ3つの対策
■ストーブガードを設置する
猫がストーブの近くに来ることができないように、ストーブガードを設置しましょう!
市販のストーブガードは1万円以上するものが多いです。
ダイソーで材料を購入するとかなり安く作れますよ♪
準備するものはワイヤーネットと結束バンドです。
ワイヤーネットは「80×29.5cm」「54.5×33cm」「62×40cm」「44×29.5cm」など、色々なサイズがありました。
▼ワイヤーネット
▼結束バンド
ただ繋げるだけなのですぐにできます。
気をつけることは、ストーブとワイヤーネットの距離です。
ストーブとワイヤーネットの距離が近いと、溶けたり熱くなりすぎることがあります。
最初に作ったストーブガードは、ワイヤーネットとの距離が近いものでした。
しばらくすると、ワイヤーネットが火傷しそうなくらいに熱くなったので作り直しています。
▼このくらいの距離は必要です
上部にワイヤーネットを設置する場合も、ストーブの距離をとるようにしてくださいね^ ^
収納する時はこんなにコンパクトになります!
ワイヤーネットを購入する時は、ストーブとの間隔をあらかじめ測っておくのがおすすめですよ♪
「だいたいでいいよねー」
なんて気軽に行った私は、お店でかなり悩みました(・・;)
■猫避けグッズを活用する
ストーブの上に乗る心配はないけれど、近づきすぎるのを防ぎたい場合は猫避けグッズも効果的です。
猫避けグッズもダイソーにあります。
▼猫避けグッズ
ずれないように、下にはすべり止めを敷いておきましょう!
▼すべり止め
ちょっとかわいそうな気もしますが、猫が焦げるよりいいですよね(*^^*)
■焦げない位置に居心地のいい場所を作る
フカフカの上が大好きな猫ちゃん!
ストーブからちょっと離れたところにフカフカの座布団などを敷くと、そこを定位置にしてくれるかもしれません。
座布団などが近すぎると火災の危険があります。
くれぐれも近づけすぎないようにしてください。
私の友人は、ストーブ近くにあったクッションが燃えました(T_T)
幸いすぐに消して大丈夫だったそうです。
その話を聞いてから、我が家でも気をつけるようになりました。
うちが置いているのはロングクッションです。
簡単に動かないものを設置し、燃えない距離をとるようにしてください。
ストーブやファンヒーターを使用しないという最終手段もありますが、リビングが広めだったり寒冷地だったりするとストーブやファンヒーターが欠かせませんよね。
うちはこたつも出しているけれど、ファンヒーターの上のほうがお気に入りです(・・;)
高いところがちょうどいいんでしょうね♪
尻尾が焦げた時は火傷などはありませんでした。
もしも火傷をしてしまったら・・・と考えたら怖いです。
では、猫ちゃんがストーブで焦げてしまったらどうすればいいのでしょうか?
猫がストーブで焦げた時の対処法は?
焦げたところが毛の部分だけの場合
焦げたのが毛の部分だけの場合は、ほうっておいても大丈夫です。
動いている間に焦げた部分がどっかにいってました(・・;)
猫はニオイに敏感ですよね。
焦げた尻尾のニオイを嫌がるんじゃないかと心配しましたが、全然気にしていない様子でした。
火傷の可能性がある場合
猫が焦げたところをしきりに気にするようなら、火傷をしている可能性もあります。
火傷をした場合は氷のうですぐに冷やしましょう。
氷のうは、ビニール袋に水と氷を入れたものでも代用できます。
冷やしながらなるべく早めに受診するようにしてください。
猫の大好きなストーブを安心して使おう!
今回は、猫がストーブで焦げるのを防ぐ対策などをお伝えしました。
猫がストーブに近づきすぎると、焦げるだけじゃなくて燃えてしまう可能性もゼロではありません。
もしも燃えてしまったら大やけどを負ってしまいます。
調べてみると、ずっとストーブの近くにいると低温火傷の可能性もあることがわかりました。
猫も飼い主も安心して暮らせるように、ストーブで焦げるのを防ぐ対策をしていきましょう!
あなたの猫ちゃんが暖かい冬を過ごせますように☆
こちらの記事もどうぞ♪
猫のプレミアムフードの比較5選!食いつきがいいのはどれ?
心トキメク猫雑貨♡猫好きが思わず買っちゃうおすすめ&人気6選