「IT業界の先駆者だ」
せんくしゃ・・・?
どういう意味なのでしょうか?
類語も気になります。
今回は、「先駆者」の
- 意味
- 類語
- 使い方
などをお伝えします!
「先駆者とは?」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*''▽'')
スポンサーリンク
「先駆者」ってどんな意味?
先駆者の意味はこちらになります。
出典:チャレンジ小学国語辞典
先駆者(せんくしゃ)
- ほかの人々より先にものごとをする人
- 新しいことを最初に始めた人
参考:チャレンジ小学国語辞典
「人よりも先にものごとを始めた人」「新しいことを最初に始めた人」が『先駆者』です。
「先駆」の意味も見ておきましょう。
先駆(せんく)
出典:現代標準国語辞典
先駆(せんく)に、「人より先に物事をすること・また、その人」という意味があります。
「先駆者」の類語は?
- パイオニア(まだ誰もしていないことを、最初に手がける人)
- 草分け(新しいものごを始めること・また、その人・創始者)
- 元祖(がんぞ:ある物事を始めた人)
- 開拓者(かいたく:新しい分野をきりひらくこと)
- 革新者(かくしん:制度、仕組み、方法などをすっかりかえて、新しくすること)
- 先駆け(さきがけ:他より先に物事始めること・最初であること)
「ほかより先になにかをする・した」などの意味を持つことばが『先駆者』の類語です。
「パイオニアと違いは?」
パイオニア
出典:ベネッセ新修国語辞典
「彼は時代のパイオニアだ」
「彼は時代の先駆者だ」
「先駆者」と「パイオニア」は同じ場面で使うことができます。
「草分け的存在」とは?「草分け」の意味や語源を見てみよう!
「草分け的な存在です」 くさわけ・・・? どういう意味なのでしょうか? 語源も気になります。 今回は、「草分け」の 意味・草分け的存在とは 語源 類語 使い方 などをお伝えします。 &n ...
続きを見る
「先駆者」の使い方は?
- 彼は、現代文学の先駆者です
- ロボット開発の先駆者
- 大リーグに挑戦した先駆者がいたからこそ、彼の活躍がある
- IT分野の先駆者と言えば、あの人でしょう
「新しいことを最初に始めた人」「ほかの人とより先に物事をする人」を表すときに『先駆者』を使いましょう!
先駆者:まとめ
今回は、「先駆者」の意味などをお伝えしました。
以下がまとめになります。
先駆者(せんくしゃ)
- ほかの人々より先にものごとをする人
- 新しいことを最初に始めた人
漢字辞典で「駆」の意味を見てみます。
駆 ク・か(ける)・か(る)
出典:チャレンジ小学漢字辞典
なりたち
- 「うま」と「むちうつ」を合わせた字
- 馬をむちうって、はしらせるという意味を表す
意味
- かける・かる・馬をはしらせる(例:疾駆・先駆)
- おいたてる・おいはらう(例:駆除・駆逐)
参考:チャレンジ小学漢字辞典
駆のなりたちは、「馬をむちうって走らせる」。
それが「かける」の意味になり、「先にかける」+「者」で「先駆者」ということばにつながっていますね(*''▽'')
とにかく、「先駆者」の意味がわかってスッキリしました!
あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆