「むしろ」とはどんな意味？類語や使い方も見てみよう！

「むしろそのほうがいい」

「むしろ、問題のほうが多い」

むしろ・・・？

どういう意味なのでしょうか？

類語も気になります。

今回は、「むしろ」の

などをお伝えします！

「むしろとは？」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*''▽'')

「むしろ」ってどんな意味？

「むしろ」の意味はこちらになります。

出典：チャレンジ小学国語辞典・三省堂国語辞典

参考：チャレンジ小学国語辞典・三省堂国語辞典

「どちらかといえば・かえって・それよりも・いっそ」が「むしろ」です。

「むしろ」の類語は？

「かえって」は、「予想とは反対になるさま」を表すことばです。

似たような意味になります。

「いっそ」は、「中途半端な状態を排して、思いきったことを選ぶときに用いる」「予想に反したことを述べるときに用いる」とあります。

参考：goo辞書

こちらも似たような意味になりますね。

上記の例文はどちらも、「逆に」とも言い換えることができます。

「むしろ」の使い方は？

参考：チャレンジ小学国語辞典・現代標準国語辞典・ベネッセ新修国語辞典・三省堂国語辞典

「それよりも」「どちらかといえば」などを表すときに、「むしろ」を使いましょう！

まとめ：寧ろの漢字について

今回は、「むしろ」の意味などをお伝えしました。

以下がまとめになります。

漢字辞典で「寧」を見てみます。

出典：旺文社標準漢和辞典

意味

1. やすい・やすらか（例：安寧）
2. やすんじる・やすらかにする
3. ねんごろ（例：丁寧）
4. むしろ
5. いずくんぞ・なんぞ

参考：旺文社標準漢和辞典

「いずくんぞ」ってなんでしたっけ？

漢文を学んだのがはるか昔なので忘れてしまってます(￣▽￣;)

「どうして～であろうか」、反語の意を表すことばでした(*'▽')

とにかく、「むしろ」の意味が分かってスッキリです！

あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆