我が家は毎日掃除機をかけます。
猫が3匹いるため、時には1日に2回することも。
いつも通り掃除機をかけ始めたある日の朝のことです。
「あれ?全然吸い込まない」
ゴミがたまってるのかな?と、お手入れをしてみるも全く回復しません。
げ!破れてたんかい( ̄▽ ̄;)
まだまだ吸引力健在の掃除機です。
買い替えは検討せず修理しました。
修理に使ったテープが、かなり優秀だったのでご紹介します。
「掃除機のホースが破れた!」って思ってるかたの参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)
掃除機のホース破れの修理におすすめのテープ
掃除機のホース破れの修理には、「ニトムズホーステープ」がおすすめです。
ビニールテープと特殊合成ゴムが入っています。
右の黒いのが特殊合成ゴムです。
グニーンって伸びて弾力があり、ジャバラの凸凹にぴったりフィット。
だから曲げにも強いんです(*'▽')
このテープを使う前、家にあったテープで対処しています。
結果、まったくダメでした( ̄▽ ̄;)
補修用じゃないとその場しのぎにしかなりませんね。
では、ホーステープを使った修理方法を見ていきましょう。
修理方法
ホースの破れた部分にビニールテープを巻く(破損部分よりひとまわり大きめに)。
そのうえから、軽く引き伸ばしながら特殊合成ゴムを巻きます。
グニーンって伸ばして凸凹になじむように巻いてください。
厚みがあって柔らかくて、粘土みたいな感覚です♪
特殊合成ゴムの上から、再度ビニールテープを巻きます(ゴムより広く)。
ビニールテープは、1センチくらい重ねながら巻いてくださいね。
完成です♪
ホースが曲がっても大丈夫!
修理後、3か月経っても変わりなく使えています(*'▽')
我が家の掃除機のホースが破れたのは、これで2台目です。
明らかに私の使い方に問題があったと反省しました。
追記
修理してもうすぐ1年。
修理箇所が破れることなく掃除機を使っています(*^^)v
本体を持ちながら掃除機をかけるようになりました。
最初は重いと感じましたが、すぐに慣れましたよ♪
我が家のようにひっかかりが多い家は、ゴロゴロ引っ張り移動はホースの負担が大きかったかもしれません( ̄▽ ̄;)
してはダメ!掃除機のホースが破れやすい使い方
掃除機のホースが破れやすい使い方はこちらです。
- 壁やものに掃除機が引っかかった時、ホースを無理矢理引っ張る
思い当たることはありませんか?
こたつやテーブル、椅子などに引っかかった時。
部屋を移動する際に壁に引っかかった時などなど・・・。
無理矢理引っ張るとホースが傷みます。
先代の掃除機のホースが破れた時、もともと吸引力が落ちていたので今の掃除機に買い替えました。
「次は絶対に引っ張らない!」
そう思って今の掃除機を使い始めたのに、いつの間にか雑になっていました((+_+))
まとめ
今回は、掃除機のホースが破れた時の修理テープをご紹介しました。
以下がまとめになります。
- 掃除機のホースが破れたら「ホーステープ」がおすすめ
- 掃除機がなにかに引っかかった時、ホースを引っ張らない(本体を移動させる)
ホーステープを使う前、ペットボトルのラベルで修理する方法を試してみました。
ペットボトルのラベルをホースに巻いて、ドライヤーをあてるとラベルが収縮し、ジャバラの凹凸にぴったりくっつくという方法です。
家にあったペットボトルのラベルを剥がし、破損部分に巻いてドライヤーをあてると・・・。
「あれれ?ラベルが全然収縮しない!?」
「あー、収縮するラベルとそうでないのがあるのか・・・」
近くの販売機にジュースを買いにいき、再挑戦!
みるみる収縮してジャバラの凸凹にもぴったりフィットしています。
これはすごい!
と、思ってさっそく掃除機を使ってみると・・・。
パックリ割れました( ̄▽ ̄;)
ラベルをあてる位置が、破損部分にあまりかぶっていなかったっぽいです。
ペットボトルで修理した人の情報を見てみると、ホースの中に補強のなにかを使用した上でラベルをくっつけてらっしゃいました。
長持ちもしているようです。
ラベルをくっつけるだけの修理だと、長持ちはしないかもしれませんね。
ジュースは子どもたちが喜んで飲んだので結果オーライです(*'▽')
我が家の掃除機は、ホーステープのおかげで無事修理できました。
「うちのホースも破れたよ~」ってかたはぜひ♪
あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆