言葉

「省みる」「顧みる」の意味や違いは?使い方も見てみよう!

省みると顧みるの意味

「自らをかえりみる」

「家庭をかえりみない」

 

「省みる」「顧みる」どちらを使うのでしょうか?

違いが気になります。

 

今回は、「省みる」「顧みる」の

  • 意味
  • 違い
  • 類語
  • 使い方
  • 漢字について

などをお伝えします!

 

「省みると顧みるの違いは?」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*''▽'')

 

「省みる」「顧みる」ってどんな意味?

 

「省みる」と「顧みる」の意味はこちらになります。

 

省みる

省みる,意味,辞書

出典:チャレンジ小学国語辞典

  • 自分の行動や気持ちを、ふり返って考えてみる・反省する

※「省りみる」と書かないよう注意

参考:チャレンジ小学国語辞典

 

「自分の行動や気持ちを、ふり返って考えてみる」「反省する」のが「省みる」です。

 

「省りみる」と書かないよう注意とありますね。

「省みる」と書いて送り仮名は「みる」です。

 

顧みる

顧みる,意味,辞書

出典:現代標準国語辞典

  1. 後ろをふり返ってみる・ふり向く
  2. 過ぎた昔を思う・回顧する・回想する
  3. 気にかける・心配する

※送り仮名「顧る」はあやまり

参考:現代標準国語辞典

 

「後ろをふり返ってみる」「過ぎた昔を思う・回顧、回想する」「気にかける・心配する」のが「顧みる」です。

 

こちらも送り仮名に注意書きがありますね。

正しくは「顧みる」です。

「顧る」と書かないように気をつけてください。

 

スポンサーリンク

「省みる」「顧みる」の違いは?

省みる,顧みる,違い

 

省みると顧みるの違い

  • 省みる:反省
  • 顧みる:ふり返る・気にかける

 

省みると顧みるの違いは?

出典:現代標準国語辞典

 

「省みる」は「自分のおこないや心の中を、ふりかえって考える・反省する」。

 

「顧みる」は「すぎた昔を思う・気にかける」という違いがあります。

 

 

スポンサーリンク

「省みる」「顧みる」の類語は?

省みる,顧みる,類語

省みる

  • 省察する(せいさつ:自分の行動や心の中をふりかえってよく考えること)
  • 内省する(ないせい:自分の考え方やおこないなどを深くかえりみること・反省)
  • 自問する(じもん:自分で自分の心にたずねること)
  • 自問自答する(じもんじとう:自分の心の中で問いを出して、自分で答えること)
  • 反省する(はんせい:自分の行動をふりかえって、改めて考え直すこと)
  • 胸に手を当てる(自分のことについて深く考える)

 

「自分の行動などをふり返ってじっくり考える」などの意味を持つことばが「省みる」の類語です。

 

顧みる

  • 回顧する(かいこ:過ぎ去ったことを思いかえすこと)
  • 回想する(かいそう:昔のことを思い起こすこと)
  • 追想する(ついそう:過ぎ去った出来事や亡き人を思い起こすこと)
  • 想起する(そうき:過去を思いおこすこと)
  • 記憶を辿る
  • 過去を思い出す
  • 気にかける
  • 心配する

 

「過ぎ去った昔を思う」「気にかけたり心配する」などをの意味を持つことばが「顧みる」の類語です。

 

「省みる」「顧みる」の使い方は?

省みる,顧みる,使い方

反省するの省みる

  • 自らを省みる
  • 今日一日を省みる
  • 今までの生活を省みる

 

ふり返る・気にかけるの顧みる

  • 今来た方向を顧みる
  • 入学した頃のことを顧みる
  • 子供のころを顧みる
  • 家庭を顧みない
  • 家のことを顧みるひまがないほどいそがしい

 

「反省する」ときは「省みる」、「過去をふり返る・心配して気にかける」ときは「顧みる」を使いましょう!

 

まとめ:省みると顧みるの漢字について

省みる,顧みる

 

今回は、「省みる」「顧みる」の違いなどをお伝えしました。

以下がまとめになります。

 

省みる・顧みる

省みるの意味

  • 自分の行動や気持ちを、ふり返って考えてみる・反省する

顧みるの意味

  • 後ろをふり返ってみる・ふり向く
  • 過ぎた昔を思う・回顧する・回想する
  • 気にかける・心配する

違い

  • 省みる:反省
  • 顧みる:ふり返る・気にかける

 

漢字辞典で「省」「顧」を見てみます。

 

省 セイ・ショウ・かえり(みる)・はぶ(く)

省みる,省,漢字のなりたちと意味

出典:チャレンジ小学漢字辞典

なりたち

  • 「目」と「あきらか」を合わせた字
  • よく見てあきらかにすることから、「かえりみる」という意味を表す

意味

  1. かえりみる・ふりかえってよく考える(例:内省・反省)
  2. よくみる・注意してみる(例:省察)
  3. みまう・たずねる(例:帰省)
  4. はぶく・とりのぞく(例:省略)
  5. 国の中央行政機関(例:省令・法務省)

参考:チャレンジ小学漢字辞典

 

「目」と「あきらか」で、よく見てあきらかにすることから「かえりみる」。

なんだか深い意味のなりたちですね。

 

顧 コ・かえり(みる)

顧みる,顧,漢字のなりたちと意味

出典:チャレンジ小学漢字辞典

なりたち

  • 「あたま」と「めぐらす」を合わせた字
  • 頭をめぐらせて見る、「かえりみる」という意味を表す

意味

  1. かえりみる・ふりかえってみる(例:一顧・回顧・後顧)
  2. おもう・こころにかける・目をかける(例:顧客・顧慮)

参考:チャレンジ小学漢字辞典

 

なりたちは、「あたま」と「めぐらす」で「かえりみる」です。

 

「ふりかえってみる」「こころにかける」二つの意味がありますね。

どちらも「顧みる」の意味につながっています。

 

とにかく、「省みる」と「顧みる」の違いがわかってスッキリしました!

あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆

 

スポンサーリンク

-言葉

© 2021 ママが疑問に思うコト