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「器用貧乏」とはどんな意味?類語や対義語も見てみよう!

器用貧乏の意味

「なんでもこなしますね」

「器用貧乏なんですよ」

 

きようびんぼう・・・?

どういう意味なのでしょうか?

類語も気になります。

 

今回は、「器用貧乏」の

  • 意味
  • 類語
  • 対義語
  • 使い方

などをお伝えします!

 

「器用貧乏とは?」って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです(*''▽'')

 

「器用貧乏」ってどんな意味?

器用貧乏,意味

出典:ベネッセ新修国語辞典

 

器用貧乏(きようびんぼう)

  • 器用でなんでもでじょうずにできる人は、かえって一つのことで大きく成功しにくいこと
  • なんでも上手にこなすが、そのために一つのことに集中できないで、成功しないこと

参考:ベネッセ新修国語辞典・現代標準国語辞典

 

「器用でなんでもじょうずにできる人は、かえって一つのことで大きく成功しないこと」が「器用貧乏」です。

 

器用になんでもこなすなら、成功しやすいと思いますよね?

 

器用貧乏,意味,由来

出典:ポケット版四字熟語辞典

  • 何をやらせても一定の水準に達する器用さを持っているために、一つのことに集中できず、すべてが中途半端になり、かえって大成できない
  • そのような人は重宝がられて、他人から都合よく利用され、それが大成を妨げる結果ともなる

参考:ポケット版四字熟語辞典

 

「器用だから一つの集中できずに、すべて中途半端になる」。

そういうものなんですかね( ̄▽ ̄;)

 

「なんでも器用にこなす人は重宝がられて、他人から都合よく利用され、それが大成を妨げる結果ともなる」。

これはそういうこともあるだろうなと思いました。

 

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「器用貧乏」の類語は?

器用貧乏,類語

多芸は無芸(たげいはむげい)

 

いろいろなことを器用にこなし、さまざまな学問や技芸に通じているような人間は、一つの道を深くきわめることがなく、結局は無芸とかわりがないということ。

参考:ポケット版ことわざ辞典

 

何でも来いに名人なし(なんでもこいにめいじんなし)

 

なんでもできるという人には、その道の名人、一芸に秀でた人間はいないということ。

 

器用な人間はなんでもこなしてしまうので、一つのことに専念せず、結局名人にはなれないということ。

 

「何でも屋に碌な者なし」ともいう。

参考:ポケット版ことわざ辞典

 

八細工七貧乏(はちざいくしちびんぼう)

 

あれもこれもと八つものことができるような器用な人は、一事に専念せずどれも中途半端になるので、結局は大成できずに貧乏なまま終わるということ。

 

「七細工八貧乏」ともいう。

参考:ポケット版ことわざ辞典

 

百芸は一芸の精しきにも如かず(ひゃくげいはいちげいのくわしきにもしかず)

 

いろいろなことに才能があるよりは、一つ事に精通している人のほうが役に立つということ。

参考:ポケット版ことわざ辞典

 

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「器用貧乏」の対義語は?

器用貧乏,対義語

一芸に秀でる(いちげいにひいでる)

 

「一芸に秀でる」は、ひとつの芸・技能に他よりもとくに優れていることを言います。

 

なんでもできるわけではないけれど、ひとつのことが他の人よりも抜きん出ているという点が、「器用貧乏」と反対です。

 

オールラウンダー

 

「オールラウンダー」は、「多くの競技や技術にひいでた選手・万能選手」「幅広い領域に通用する力を持つ人」という意味があります。

 

「なんでもこなす」という点は「器用貧乏」と似ていますが、「ひとつのことに集中できず成功しない」というわけではありません。

 

幅広い領域で活躍できる人のことを「オールラウンダー」と言います。

 

八面六臂(はちめんろっぴ)

 

「八面六臂」は、「一人であらゆる方向に大活躍すること」という意味です。

 

密教の仏像のイメージで、八つの顔と六つの腕を持つ姿からきています。

 

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「器用貧乏」の使い方は?

器用貧乏,使い方

出典:ポケット版ことわざ辞典

 

  • 何にでも手を出してそれなりにこなすが、あのままでは器用貧乏に終わってしまいかねない
  • 私は何でもこなすと思われがちだけど、器用貧乏なんですよ
  • 多芸多趣味と言われるが、実際のところただの器用貧乏です

 

器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)とも言い、「人の役に立って重宝がられるが、自分はいっこうにうだつが上がらないという意味に使う」、とのことです。

※うだつが上がらない(ぱっとしない・地位や生活などがよくならない)

 

人に対して「器用貧乏ですね」というのは失礼になりますね。

 

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器用貧乏:まとめ

器用貧乏とは?

今回は、「器用貧乏」の意味などをお伝えしました。

以下がまとめになります。

 

器用貧乏(きようびんぼう)

  • 器用でなんでもでじょうずにできる人は、かえって一つのことで大きく成功しにくいこと
  • なんでも上手にこなすが、そのために一つのことに集中できないで、成功しないこと

 

「なんでも器用にこなすよね」

「器用貧乏なのよ」

 

いままで何度か、色々なことに器用な人とこのような会話をしたことがあります。

「なんでも上手ね」と言われたときに、「器用貧乏なの」と返すのは定番なのかもしれませんね。

 

「器用貧乏」という言葉はいい意味ではありませんが、色々なことが器用にできるのはすごいことだと思います。

 

とにかく、「器用貧乏」の意味が分かってスッキリしました!

あなたとご家族が、笑顔あふれる日々でありますように☆

 

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